1939年創業。。。
2012/10/08 14:52 | IDAHO LEATHER
こんにちは。
本日は1939年創業の"IDAHO LEATHER"のベルトをご紹介します。
"IDAHO LEATHER"
1939年、マーヴィンはオレゴン・レザー社から革を仕入れ、ホルスター、ベルト、ライフルケースなどを造り始めました。
彼が、トランクいっぱいに詰め込んだこれらの商品を手に、バスに乗って行商して歩いたのが、アイダホ・レザーのルーツです。
現在、アイダホ・レザー社は、そのほとんどの工程を今だに手作業で行なっています。その為、おのずと生産量は限られ、値段も高くなってしまいますが、手作業でしか味わえない魅力は今も健在です。
この様に昔ながらの製法により大切に造られる製品のクオリティーは、ラングリッツ・レザーズ社に採用されていることでも証明されています。
熟練の職人が1本1本手作業でカーヴィングを施したベルト。
Syringa Belt (Dead Stock Buckle)
syringaとはライラック科の花でアイダホ州の州花。このエンボス・ダイはアイダホレザー社が創業して間もない1950年代後期に造られたもので、約半世紀を経て復活させました。つまり50年前の型を使い、50年前の工法で、50年前と同じ職人が造る文化遺産的なベルトです。
シンプルなプレーンタイプのベルト。
Plain Belt (Dead Stock Buckle)
高級サドルレザーを使用し、オーソドックスでさまざまなパンツに合わせやすく使い込み馴染むにつれて革本来の味が一番堪能できます。
バックルは当時物ヴィンテージ8角スチールバックル(1 3/4インチ)
イカリマークでおなじみのノース・アンド・ジャッド社製。
砂型で形成されたこのスチールバックルはデッドストックでアイダホレザー社に残っていた物を使用します。(無くなり次第終了)
BlackとOiled Tanの2色展開。
Oiled Tanはニーツ・フット・オイルに2回漬け込んでいます。これにより乾いたレザーにオイルが浸透して使いやすさが増し使い込むたびに味がでます。
ブラックは特殊にブレンドした染料をハケ塗りして表面のみを染め上げます。使い込んで擦れてくると元々のナチュラルが現れヴィンテージベルトと見間違えるほどのなんともいえない表情になります。
革の厚さも4mm~5mmあり、最初は固いのですが馴染んでくると柔らかくとてもいい雰囲気になってきます。
自分自身、"Syringa Belt (Dead Stock Buckle)"を愛用しており、かなりオススメのベルトです。
創業当時とほとんど変わらない手作業で造られたこのベルトを是非、手に取って見て下さい。
KARBE
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